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覚悟の法則

島耕作の作者である弘兼憲史さんが書いた本です。
サラリーマンが生きて行く上での覚悟について書かれています。

1994年に刊行された本ですが、今でも通用するとてもためになる事が書かれています。私がこの本を買ったのは、10年くらい前ですが今日やっと全部読み終わりました。

特別読みにくいという事もないのですが、買った当初はまだ社会人でなかったのでまったく理解できませんでした。読もうとがんばるのですが、どうしても興味が持てず眠くなってあきらめてました。読んでると、なんとなく小言を言われているような感じがして、睡魔が襲ってくるのです。

人生の節目、節目に読もうと試みるのですが、途中であきらめてしまって10年経ちました。
「さすがにもう読めるだろ。」と思って、今年の3月ごろからカバンに入れて通勤の時や、家で少しずつ少しずつ読みました。社会人になってだいぶたったので、「分かる」と思えるところがありなんとか読み終わりました。

どちらにしろ、読める人は読んでみる事をオススメします。ためになります。
あと、眠れない人にもいいかも。