特にプラチナ。（ここからの話はグラム単位の値段です。）
田中貴金属のHPを見ると、今年の3月に7,000円台だったのが、10月に2,400円台後半まで下げ、現在2,900円台ですす。個人が安くなったためたくさん買っているらしいです。
面白いのが、ゴールドです。
今年の7月に3300円台の高値を付けて、10月に2,200円台まで下げ、現在2,400円台です。
プラチナとゴールドを比べると、プラチナの下げがかなりきついということです。
理由として考えられることは、
・世界的に見ればゴールドを好む国が多いこと
・プラチナは宝飾品というより自動車の排ガスをきれいにするための触媒などの工業的な使用が多いため、不景気で需要が減る可能性が高い
などが考えられます。あと、「有事の金」ということわざの影響か？
ちなみにプラチナは、16世紀ごろは加工が困難であったため「小粒の銀」と呼ばれ粗悪な金属とされ捨てられていたそうです。
プラチナの詳しい歴史はこちらを見ると分かりやすいですよ〜
http://japan.preciousplatinum.com/output/Page448.asp
