ひさしぶり名作と言えるマンガを読みました
「モーニング」(No.25)に載っていた読み切り
「HOTEL SINCE A.D2079」という作品です。
思わず3回も読み直してしまいました(*^ ^*)ノ
2031年から2700万年後の未来までの壮大なおはなしです。
最初は、SFモノは文字が多かったり、絵がコマゴマして読むの疲れるんだよな〜。
設定を理解しないといけないし・・・。と若干拒否反応を示しつつ読みはじめました。
しかし、ページをめくるにつれてドキドキ、ドキドキしてきます。
これからどうなるの?どうなるの?と、こころ穏やかでありません。
結末もかなり予想外でした。
心に響く作品でした。最近感動していない人は是非読んでみてください。
作者を見ると「Boichi」とあります。
誰??
毎週10誌以上、マンガ雑誌を読んでいるのでメジャーなマンガ家さんは、ほぼ知っている自信があります。デビューしたての実力ではないしな〜。
知らないはずないんだけどな〜、と思っていたら韓国の方でした。
世界は広いな〜。そういえば、最近の日本のマンガは安定した面白さはあるけど、「HOTEL」みたいな新鮮さはないな〜、と思いました。
ちなみにウチの嫁さんは、この作品を読んで「意味が分からなかった。」との事でした・・・。難しすぎたようです