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カーオーディオについて考える

イオニアの業績がかなり悪いようです。パイオニアのカーエレクトロニクス部門はそんなに悪くなさそうですが、クラリオン、ケンウッドはどっちかというとバブル崩壊後から一生懸命立て直しを図っている状態で、カーオーディオに関して言えば苦戦しているのではないかと思われます。がんばって欲しいものです。

がんばって欲しいといいながら、最近私がもっとも不満なのは、カーオーディオです。

なぜか?

それは、取り付けが通常の素人では手間がかかる、もしくは困難だからです。

しかも以前、国内の大手カー用品店の旗艦店で取り付けてもらえば安心だと思いお願いしたら、見えない部分だからか、コードとコードのつなぎ部分を垂らしたまま取り付けを完了しているため、つなぎ部分が車の振動で何度も接触不良を起こし、運転中音楽が聞こえなくなったりしました。旗艦店だからと安心した自分が馬鹿でした。

スピーカーの取り付けひとつをとっても、組み込む時に、ドアの内張りを無理やり剥がすと、ビビりの原因になるし、とにかく素人には面倒なのです。

車は、車種が多様で取り付けを簡単に出来るように改善するのが困難なのだと容易に想像がつきますが、もっと簡単にいいオーディオに交換出来ないものか、いつも思ってしまいます。

カーオーディオで、一番行ってほしいのが、専用のハーネスや、スペーサーなど必要がないようにサイズの統一など、規格統一できる部分に関しては徹底的に統一してほしいものです。カーオーディオメーカーが、力を合わせて、自動車メーカーに働きかけて少しでも規格の統一を進めて、取り付けを容易にすれば高価格帯の商品ももっと売れると思うんですけどね。

ディーラーオプションでは、高い割にあんまり良くないし、本当に信頼のおけるカーオーディオショップにお願いしたいのですが、本当に信頼出来そうなところは、ちょっと遠いんですよね〜。