今、戦国武将ブームだそうですね〜。
私も好きです。
戦国武将に限らず、中国の項羽と劉邦や、三国志や、始皇帝なんかの話も好きです。すごく面白いです。しかし、時々ふと悩むのが、私が好きな歴史上の人物のほとんどが例外なく残虐な一面を持っている事です。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、残虐の度合いは大きく違いますが、大なり小なり残虐な事をやってます。劉邦も、皇帝になってからは猜疑心の塊になり粛清を行ってます。源頼朝もしかりです。
ナポレオンも、エジプト遠征に大失敗して追い込まれて、部下を見捨ててエジプトを脱出し、いつのまにか皇帝になっちゃいました。
このように、歴史を見ていくと清(せい)だけではダメなのかな〜、濁(だく)も必要なのか?と深く考え込んでしまうのでした。