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社保庁について思ってみる

前回は年金の免除分をさかのぼって払うことにした話でしたが関連して、いいかげんな社保庁らしく、名前の漢字が間違ってました。

社会保険事務所に行って、名前が違うと言ったら、「二十歳のときに住んでいた自治体から来たデータが間違っていた自治体が悪い、ウチは悪くありません。」との事でした。さすが、無責任な社保庁だな〜。住んでいた時の自治体が悪いらしいですよ、〇〇市さん。

でも、本当に社会保険事務所は問題が多い組織だなと感じました。職員の態度も悪いし、接客の研修をちゃんとしているんだろうか?あっても、適当に受けているだけかもしれません。

社保庁はなくなって正解だと思います。でも、過去になんらかの処分を受けた職員を年金機構移行時に採用しないのはやりすぎだと思います。

怠慢で処分された人ならいいけど、真剣に仕事をしてなんらかの外的要因で処分されることはありえます。一度の失敗でクビなんてそんな職場で真剣に仕事が出来るか疑問です。

処分される危険があるような仕事はしない、処分される危険を除くため人の仕事を手伝わない、自分の保身のため亀のように体を甲羅の中に隠し、必要最小限の仕事しかしなくなり、やる気のない組織が出来上がりそうな気がしましす。いいかげんな職員が多いからあんまりかわいそうとも思わないけど、真面目に仕事をして処分された人くらいは救ってあげればと思ってしまいます。クビになる職員が、例えば家族を4人養っていたら家族が路頭に迷うことになります。再就職も厳しいでしょうから悲惨でしょう。

失敗しても、もう一度復活出来る環境を日本は作り上げようとしていたと思っていたのに逆行もいいところです。