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安い給料でもなんとかする

自覚をもって対策をたてました。

まず徹底的にストレスがたまらずに削れる支出を削りました。
・昔子供の頃見たマンガに出てきた言葉
「住むトコロにお金をかけなければ、意外と贅沢できるものですよ。」
というセリフを参考に、安いトコロに住み替えました。
築40年以上で1階でカーテン開けにくいし、網戸もなく、畳の隙間からナメクジやダンゴムシは出てくるし、入って2年くらいは畳に触れるとかゆくなるし、水はくさいし、お風呂の床はざらざらのコンクリートみたいな床だし、若い夫婦が住む環境ではないです。おまけに去年は棟の代表をさせられて結構忙しかったです。住んでる人は単身が多く1、2年で出て行くから非協力的で大変でした。ウチの嫁さんが文句言わないのに感心します。
・「身の丈にあった生活をしなさい」という両親のありがたい助言を参考に今でも軽自動車のしかも商用車のバンです。何かの会話のときにサラっと出た言葉だったので、多分親は言ったことを覚えてないと思いますけど10年以上心に残っている言葉です。
・一番状況を好転させたのは、助け合うパートナーが出来た事です。扶養の範囲で働いてもらってます。お互い一人だけの給料だったら、おそらく二人とも今でも悲惨な状況のような気がします。二人だと多少のゆとりが生まれています。といっても、いわゆるロウアーミドルに近いですけど。口には出さないけど嫁には感謝してます。

あまりキチキチにやりすぎると、無理がきて節約できなくなります。
私は、定期的な支出をキライます。
だからローンはなるべくしません。
でも、一時的な支出は問題ないと考えます。
例えば食器洗い機。これを使う事で仕事に向かう力を増やす事が出来るなら5〜6万は安いものです。
節約で大事なのはメリハリだと思います。
それでも大きな問題があります、それは子供です。
子供を生むとなるとまず確実にしばらく収入が減ります、その間の生活をどうするかです。
しかも、今の住んでいるところは赤ちゃんが衛生面でハイハイ出来そうにないので住み替えないといけないと思ってます。支出増です。
結局は、今ストレスが溜まらないようにゆとりをもってる部分を削るしかないでしょうけどね。

話は、戻りますがワーキングプアにおちいると、これくらいの節約ではどうしようもないと思われます。難しい問題です。