数年前から観よう観ようと思っていましたが、古い映画なのでついつい後回しになっていた「ラブ&ポップ」を観ました。
観始めてすぐ、独特なカメラワークや、映像の古さに「あ~失敗した。」と思いましたが、なかなか印象的な作品でした。
バブル期の歴史資料的な作品と言えるかもしれません。今の技術であれば比較的簡単に出来そうな映像も、当時は大変だったのではないかと思ってしまいます。
休み休み観たので時間がかかりました。
インディーズ映画っぽいというか、実験的な作品っぽいのに、やけに出演者が豪華でした。観終ったあとに確認したら、監督はエヴァンゲリオンの庵野秀明さんだったので納得しました。
仲間由紀恵さんがとっても若い!若くて高校生役なのに、大人な感じでした。
浅野忠信さんも若いです。
1998年の作品のようです、24年前ですね。
原作の小説は、1996年なので26年前に出ており、読書が好きな私は出版されてすぐに買って読んだのですが、まったく内容を覚えていませんでした・・・。