相変わらず、「小説家になろう」や「アルファポリス」のファンタジー作品を通勤途中にスマホで読んでいます。
最近、楽しく読んでいる「なろう小説」は、
・「狼は眠らない」
なろう系小説の中で、別格の面白さ、世界観を誇っている作品です。なろう系の特徴である読みやすさは損なっていない作品です。
かなり強い主人公ですが、油断して死にそうになることもあってハラハラします。
「レカーン!」
・「戦国小町苦労譚」
女子高生が、戦国時代にタイムスリップしてしまうが、現代知識を駆使して生き抜く物語です。歴史好きにも問題なく読めるしっかりした設定で、時にはハラハラしながら楽しく読めます。
・「昏き宮殿の死者の王」
主人公が死んだ状態からスタートです。病気で死んだはずなのにネクロマンサー(死霊魔術師)により最下級アンデッドのフレッシュマン(死肉人)として蘇ります。最下級アンデッドなのに頑張って生き抜く、死んでいるけど前向きな主人公の物語です。
いつまでもフレッシュマンのままではありませんよ。
・「男なら一国一城の主を目指さなきゃね」
電車とバスの事故で命を落とした日本人39人が異世界に転生して生き抜く話。主人公を中心として、その他の転生者のエピソードもふんだんに盛り込まれており読み応えがある作品です。漫画化はされておらず、小説版は4巻で打ち切られてしまったようですが、なろうでは引き続き連載されています。
マンガは、アルファポリスの「Re:Monster」が面白いです。
・「Re:Monster」リ・モンスター
知り合いのストーカー女子に差されて死亡したと思ったら、異世界でとっても弱いモンスターであるゴブリンに転生してしまいます。ゴブリンである主人公が、転生前の能力等を生かして成り上がるお話。転生前の地球は、超能力等が科学的に解明されている少し未来のようです。
いつまでもみにくいゴブリンのままではありませんよ。