ネットで評判が良かった「イニシエーションラブ」の小説を読みました。
評判どおり、最後の2ページで
「は?」
?
?
となってしまいました。
深く考えすぎた私は、もしかして主人公が?・・・・など色々考えたのですが、すぐ面倒になりネットで答えを検索して見てしまい、答えが分かった瞬間に
「しまった。もうちょっと自分で考えた方が楽しめた!」
と軽く後悔しました。
「読み終わった後必ずもう一度読み直したくなる」というキャッチフレーズどおり、答えの検証ため読み直してしまいました。しおりが二つ入っていたのはこのためなのね、と思いながらの読み直しでした。
確かに、初読と2回目以降の小説の印象は全く別モノで1冊で2度楽しめる作品でした。
面白い作品でした。
原作者が映画用のトリックを用意して、一部映画に採用されているらしいです。
そのうち映画を観に行きたいと思います。