私には、どんな仕事をしてる人が幸せか？という疑問がありました。
で、最近ようやく結論が出ました。
結論は、論語の「子曰く、之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず。」です。
それを知っているだけの人は、それが好きな人にはかなわない。それが好きなだけの人は、それを楽しむ人にかなわない。という意味です。
この言葉を仕事にあてはめると、
その仕事の内容、仕事の処理の進めかたを知っているだけの人より、その仕事が好きな人の方が当然仕事は楽に感じます。そして、その仕事の内容、仕事の処理の進め方を知っていて、好きなだけの人より、その仕事を楽しめる人の方が仕事をしてて幸せなはずです。
よって、出来る仕事で、好きな仕事で、楽しめる仕事をしている人が幸せだという結論になりました。
現実は、なかなか厳しい結論ですが、もし近い将来就職活動をする予定がある若い方は、是非「出来る、好き、楽しめる」仕事を見つけて欲しいです。
もうひとつ仕事選びで大事なポイントがあります、その仕事で将来にわたって食べて行ける見込みがある仕事である事です。
この結論が、20歳くらいの時に出てれば違った人生だったな〜。
