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BECK(映画)

マンガが面白かったので、今日から公開の映画BECKを朝イチで見てきました。

非常に良く出来ていました。
ちゃんとマンガの世界を再現出来ていました。
千葉の歌もしっかりしていて良かったです。
音楽も良かったです。
向井理の平くんはハマっていました。

が・・・、コユキの歌声がないのは映画としてはいかんと思いました。
ストーリも楽しみでしたが、コユキの歌声をどう再現するのかわくわくしながら見に行ったのに。
小説や、マンガなら許されるのですが、映像と音で作品を構成し伝える映画で一番肝心なコユキの歌がイメージでどうする

下手な歌声で作品を台無しにするより、イメージですごさを伝える方がいいとの判断でしょうけど、例えるならエロビデオで肝心の本番がないようなもんです。また、お色気作品を見てるつもりが肝心の濡れ場になった途端、場面が朝になり男と女が夜明けのコーヒーを飲んで、まったりしている映像を見せられたようながっかり感です。

テストで100点を取れない事が分かり、50点以下の評価になるのをおそれ70点を狙った作品になってました。どうせ、コユキの歌は英語なので、英語圏の歌のうまい人を口パクでのせても良かったんじゃないかと思いました。

コユキの歌声以外は非常に完成度が高いだけに、おしいです。