国民1人当たり約710万円の借金だそうです。
えっと、ウチは5人家族なので国民として3,550万円借金してる事になるのか・・・。そんなお金、逆立ちしてもウチにはありません
どうする気なんだろ？
江戸時代から、借金をしまくる国民なので気質と言えば、それまでですけど国民の資産を借金が上回る時が来たらどうなるんだろう？2000年くらいからの借金の増え方を見ると、順当にいけば5〜10年以内くらいか。
デフレに慣れてしまってるからピンと来ませんが、日本銀行券の信用がなくなれば、お金の価値が下がります。とすると、借金を多くしとくというのもひとつの手です。300万円借金していたら、お金の価値が下がり実感として150万円の借金と同じになるかもしれません。
また、金、プラチナ、銀の投資も急激な物価上昇には有効です。が・・・、金、プラチナ、銀などは、「有事の金」などといいますが、有事になったら国から取り上げられる可能性があります。法律を作り合法的に、強引に取り上げられるのか、税金という形で毎年１割ずつ取り上げられるかは不明ですが・・・。
あと、株もある程度物価上昇に応じて価格が上がりますので現金よりマシです。
また、日本銀行券の信用がなくなり国として混乱すれば、まず間違いなく社会的弱者が切り捨てられます。助けようにも、助ける術（すべ）がないからです。
しかし、一つ疑問があります。この借金の多さは異常ですので、お世辞にも国としての信頼性があると言えない状況なのに最近の円は実力以上の評価を受けてます。円安に振れてもおかしくない状況なのに円高・・・。摩訶不思議な状況です。
