NHKスペシャルで、ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の姿が超きれいでした(*^_^*)132億年前の星雲の実際の映像を見ることができる時代なんですね〜。
光は、とても速いスピードで届くからタイムラグなんてないように感じますけど、132億光年の距離と言ったら、その映像(光)が届くまで132億年かかるってことですね。
まさに、自然のタイムマシーンです。
はるか昔の星の誕生の瞬間や、滅びの瞬間をとらえているハッブル望遠鏡の映像を見ると、その輝きと暗闇の美しさにほれぼれしつつも、人間よりはるかに長い時間を生きる星でさえも、永遠の命ではないと気付きはかなさを感じてしまいます。
ちなみに星にとっての人間の寿命がどれくらいのなのかと考えてみると、太陽の寿命がだいたい100億年と言われているようで、人間の寿命が80歳とすると、
80/10000000000=0.000000008
太陽の寿命を人間の寿命の80歳とすると、その0.000000008倍が人間の寿命ですので0.00000064歳が人間の寿命です。
一瞬と思っていましたが、20秒もありました。
人間って、星から見たら20秒の生き物です。