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株、新しい技術、将来についての記事がメインのブログです

読書

365日、自分を成長させる生き方

家にずっと前からあった、 新渡戸稲造著、竹内均解説の「365日、自分を成長させる生き方」を読みました。 「どうでもよいこと」にはこだわるな、という話に共感しました。 結果が変わらないのに、ついついこだわって時間を無駄にしがちなので、時間は有限と…

極上のファンタジー小説、マンガ

相変わらず、「小説家になろう」や「アルファポリス」のファンタジー作品を通勤途中にスマホで読んでいます。 最近、楽しく読んでいる「なろう小説」は、 ・「狼は眠らない」 なろう系小説の中で、別格の面白さ、世界観を誇っている作品です。なろう系の特徴…

この高鳴りを僕は青春と呼ぶ

お笑い芸人であるサンシャインの坂田光さんが書いたノンフィクション小説「この高鳴りを僕は青春と呼ぶ」を読みました。 気になっていたので、そのうち時間がある時に読もうとは思っていたのですが、読書好きの母親が、早く読め!と、なぜか猛プッシュしてき…

とっても面白い小説

最近は、「小説家になろう」や「アルファポリス」のファンタジー作品をスマホで読むことが多いです。 探せばびっくりするくらい面白い作品があります。 ちなみに、完結までしっかり面白い極上の作品は、以下の作品です。 ・「マヌケなFPSプレイヤーが異世界…

石田衣良さんの作品

近所のブックオフに行ったら、石田衣良さんの作品がたくさん108円で売っていたので購入して読みました。 今回読んだのは、下記の6作品です。 フォーティ 再生 約束 ドラゴンティアーズ(IWGP 9) 1ポンドの悲しみ 親指の恋人 どれも、面白かったです。 こん…

仏教とはなにか その思想を検証する

急にまとまった休みが取れ、特にやることがなく最初の3日はマインクラフトを1日12時間ほどやったのですが、3日目の途中で、不毛だと気付きセーブデータを消去しました。 マインクラフト恐るべしです(>_<) 時間管理が出来る人しかやっちゃだめです! その後は…

読んだ本

家にあったため読んでみたら面白かった本です。 今まで読んだことのないジャンルでした。 経済小説、推理小説って面白いんですね。 著者 高杉良 欲望産業 上・下 生命燃ゆ 大脱走(スピンアウト) 銀行人事部 対決−企業内帝王と戦う男たち 著者 吉村達也 龍…

イニシエーションラブ

ネットで評判が良かった「イニシエーションラブ」の小説を読みました。 評判どおり、最後の2ページで 「は?」 ? ? となってしまいました。 深く考えすぎた私は、もしかして主人公が?・・・・など色々考えたのですが、すぐ面倒になりネットで答えを検索…

北方謙三 水滸伝1〜6

ラジオではまった、「北方謙三 水滸伝」の1〜6巻を読みました。 もちろん、面白かったです。 全19巻なのでまだまだ先は長いです。

Zガンダム・逆襲のシャア (小説)

去年くらいから少しずつ持っている本を整理しているのですが、 本を手放す前にもう一回読んでるから、遅々として進みません・・・。 で、今回手放す前に読んだのがこれです。 Zガンダム1部〜5部 逆襲のシャア です。20年近く前に読んだ時は、ガンダムは…

私を離さないで

カズオ・イシグロさんという日系イギリス人の著書、「私を離さないで」を読みました。 ワールドビジネスサテライトのスミスの本棚で、ロボット工学者である大阪大学の石黒浩教授が紹介されてて読んでみたくなりました。 全体的に淡々とストーリーが進みます…

覇王の家 司馬遼太郎

司馬遼太郎の「覇王の家」を読みました。 徳川家康の物語です。 司馬遼太郎の作品は、「功名が辻」と「一夜官女」に続き3作品目なのですが、この作品はかなり読み応えがありました。 徳川家康とその周辺の人物を非常に深いところまで描いてあり、また現代日…

一夜官女

司馬遼太郎の「一夜官女」を読みました。 軽く読めて、面白かったです。

ジョゼと虎と魚たち

妻夫木聡と池脇千鶴が出演していた映画「ジョゼと虎と魚たち」が良かったので小説を読んでみました。 著者は、田辺聖子さんという作家です。 かなり有名な作家のような気がすると言った知識しか私にはありません。 小説版は、映画と違った結末でしたが、映画…

ジョーカー

藤堂志津子さんの「ジョーカー」という題名の文庫本が、家にあったので読んでみました。 ハードボイルド作家である大沢在昌さんの同名の小説のノリで読みだしたら、少し古臭いトレンディドラマ風の作品だったため、ちょっとがっかりしました。 なんていうか…

うつくしい子ども

石田衣良の「うつくしい子ども」を読みました。 だいぶ前から家にあることは知っていましたが、オビを見て読む気がなくなっていた作品です。やっと読むことができました。 最初は「あ〜あの実在の事件をモデルにした作品か〜。」と思いましたが、さすが石田…

ルージュ・ノワール 赤・黒

石田衣良の「ルージュ・ノワール 赤・黒」を読みました。 池袋ウエストゲートパーク外伝にあたる作品で、うだつの上がらない映像ディレクターであった主人公と、池袋ウエストゲートパークに登場していたサルこと斉藤富士男が活躍する作品です。 スピード感が…

エンジェル

石田衣良の「エンジェル」を読みました。 最近、浅田次郎の本ばっかり読んでいたので他の作家の文章に少しとまどいつつも新鮮な感じで読みました。 浅田次郎に比べると、都会的で少し無機質な感じの文章ですが、そこに込められた気持ちは強いものを感じます…

鉄道員(ぽっぽや)

以前から読みたいと思っていた、浅田次郎の直木賞受賞作品である「鉄道員(ぽっぽや)」を、やっと読む事が出来ました。(*^_^*) 帯(オビ)に書かれているとおりの珠玉の短編集でした。 ・うらぼんえ ・オリヲン座からの招待状 ・角筈にて が特に面白く。 …

天切り松闇がたり第二巻 残侠

浅田次郎の「天切り松闇がたり第二巻 残侠」を読みました。 魅力的な登場人物が多く登場する作品の第二巻です。 現代の日常で私達が忘れてしまった生き様、気持ち、プライドなどが胸に響きます。 日々の生活に疲れている人には、明日からの活力が出る作品で…

天切り松闇がたり第一巻 闇の花道

浅田次郎の「天切り松闇がたり第一巻 闇の花道」を読みました。 浅田次郎の作品はどれも面白いのですが、その中でも面白い部類に入ると思います。 登場人物が非常に生き生きしていて、浅田作品の特徴である映画を見ているように読める作品でした。

函館物語

正月休みも今日まででした。 明日から仕事なので今日はゆっくり読書をしました。 読んだのは、辻仁成のエッセイ「函館物語」です。 多くの写真が載っており函館のディープな穴場を歩いているような非日常が味わえる作品でした。

シェエラザード

浅田次郎の「シェエラザード」を読みました。 「阿波丸事件」を元に書かれている作品のようです。 日輪の遺産と、題材とストーリの流れが似ている感じですが、最後まで興味を持って読みました。 話が飛躍してしまいますが、今自分に出来る事ってなんだろう?…

功名が辻

司馬遼太郎の「功名が辻」を読みました。 司馬遼太郎の本を読むのは初めてです。 面白かったです。 一豊が功名をひたすら求める自分自身に迷う姿が深く心に残ります。 功名を求めるがゆえに捨てなければいけないモノたち。 しかし、迷っていては大成は出来な…

活動寫眞の女

浅田次郎の「活動寫眞の女(かつどうしゃしんのおんな)」を読みました。 面白かったです(*^_^*) 京都を歩いているような気分になる描写が浅田次郎らしい小説でした。人生の矜持がかっこよく描かれています。 うまく言えませんが、人生を考えさせる小説で…

そこに僕はいた

辻仁成のエッセイ「そこに僕はいた」を読みました。 浅田次郎のエッセイを読み始めて、すっかりエッセイが好きになり家でエッセイを探したら出てきたので読んでみました。 この辻仁成の「そこに僕はいた」は、10年くらい前に1度最初の方だけパラパラ読み…

勇気凛凛ルリの色 満点の星

浅田次郎のエッセイ「勇気凛凛ルリの色 満点の星」を読みました。 これで、勇気凛凛シリーズは全部読んだと思います。 安定感のある面白さでしたが、ひとまず終了のようです。 このあとに書かれたのが、おそらく私が最初に読んだ浅田次郎の本「ひとは情熱が…

キングダム 総集編 1、2

最近はまっているのが、秦の始皇帝「政(せい)」に仕える「信」が主人公のマンガ「キングダム」です。 これが、面白い 尻あがりに面白くなっている作品です。 単行本を集めようかなと思っていたところ総集編が出る事を知り、総集編で集めようと決めて、総集…

きんぴか

浅田次郎の小説「きんぴか」を読みました。 「きんぴか」のマンガは、家にあったので読んだ事がありました。 マンガの内容は、ほぼ原作の小説に忠実だったことが分かりました。 三人の悪党が活躍する痛快な小説で、総じて楽にスラスラ読めて面白いのですが、…

プリズンホテル 夏・秋・冬・春(1〜4)

浅田次郎の作品の、プリズンホテルを読みました。 う〜ん、面白い 非常に読みやすいし、読んだ後にほっこりとするというか、ほんの少し幸せな気分になる本でした。 こんなホテルがあったら是非行ってみたいです(*^_^*) 表紙の絵もきれいでした。